活動紹介一覧
1学期終業式
7月18日(金)、1学期終業式を行いました。
終業式では、3人の学年代表生徒が1学期にがんばったことなどをお話しました。「クラスに呼び掛けをして給食配膳や帰りの支度が早くなったことで、学級のまとまりができた」「体育大会では、長縄で学級最高記録が出て、全員の心が一つになった」「2年生の時に比べて学習に対する主体性が身に付いてきた」など、自分の・学級の成長の姿を分かりやすくハキハキと発表できました。
明日(19日)から8月24日まで37日間の夏休みです。この夏にしかできない体験・経験を通して、ひと回り成長した姿と笑顔で8月25日に会えることを楽しみにしています。
青少年あいさつ運動
7月15日(火)、牧之原市社会教育課主催の青少年あいさつ運動が市内各所で行われました。本校でも、地域の役員の方々が校門に立って、子供たちに笑顔とあいさつを届けてくださいました。あいさつ運動の途中には数人の生徒も加わり、登校する子供たちに元気にあいさつをしていました。
久しぶりの雨で空はどんよりとしていましたが、地域の方々、子供たちの笑顔と元気なあいさつで、すがすがしい1日が始まりました。
地域の方々、子供たち、朝のお忙しい中、ありがとうございました。
2年生薬学講座
7月11日(金)、2年生対象の「薬学講座」を行いました。今回の講座では、子供たちが将来経験するかもしれない「飲酒と喫煙」について学びました。お酒を飲みすぎたり、たばこを吸ったりすることによる害や病気について、保健委員のクイズや学校薬剤師の方の解説で分かりやすく学ぶことができました。
子供たちは、「ちょっと興味があるからお酒を飲んだり、たばこを吸ったりしてみたい」「病気は怖いので、気を付けたい」などの感想が聞かれました。大人に近づいていく子供たちにとって身近な内容です。子供たちは大変集中し、興味を持ちながら講座を受けていました。
家庭教育学級開講式
7月9日(水)、相良中学校家庭教育学級開講式を行いました。家庭教育学級は「子育ての悩み等の学習の場」「保護者や学校との仲間づくり・絆づくりの場」として1年生保護者を対象に行っている活動です。開講式では、今年度の役員の紹介や講演がありました。
講演は、「どうする?反抗期」と題して、外部講師の方に来ていただきました。「子育ての大原則として、子は親の鏡」「子供に問題が起きた時こそチャンスである」などのお話がありました。学級生からは、「とても参考になった」「○○のようなときはどのように対応したらよいのか?」など、様々な感想や質問が出されました。
今後、本学級では、高校見学等の活動が行われます。こうした活動を通して保護者同士の親睦が深まっていくことを期待します。
小中交流授業研修会
7月2日(水)、相良地区内の4小学校の先生方を招き、相良中学校で「小中交流授業研修会」を行いました。
相良地区では、2033年(令和15年)に義務教育学校が開校します。そこで、それに向けて小中学校の子供たちや教職員が様々な活動を通して交流しようと毎年行っているものの一つです。今回は、小学校の先生方が中学校の授業を参観し、9年間で子供たちをどのように育てていきたいか、また、互いの子供観や授業観を磨き合うことがねらいです。
今日の授業では、牧之原市で取り入れ始めた生成AIやAIドリルを活用した授業にも挑戦しました。先生方からは、「子供たちの意欲を引き出すために有効な手立てであった」など様々な感想をいただきました。また、「小学校の時に比べ、1年生がすごく落ち着いて授業を受けている姿を見て、とてもうれしくなりました。成長を感じます。」といった感想も聞かれました。
夏休みまであと2週間あまり。子供たちは1学期のまとめとして充実した学校生活を送っています。