牧之原市立相良中学校

〒421-0522
静岡県牧之原市相良283番地
TEL 0548-52-1233

活動紹介一覧

研修を通して力量アップを

 夏休みに入っても、職員は部活動に、研修にと、毎日暑い中でがんばっています。
 8月7日(月)、相良中学校の職員は、校内研修で「特別の教科 道徳」についての学習会と、スクールカウンセラー杉山さんを講師に生徒指導研修を行いました。道徳研修では、改めて「道徳」から「特別の教科 道徳」に変わった目的や、具体的に授業ではどのように変わったのかを、グループで実際の授業を構想しながら研修しました。全職員で見直すことで、道徳の授業の大切さを学ぶとともに、「考える道徳、議論する道徳」の難しさについて再確認できました。
 後半は、スクールカウンセラー杉山さんから、「発達の問題がある子への理解と支援」についてお話いただきました。先生方は、2学期からの学級経営に生かそうと、考えながら聴いていました。
 先生方の姿にも、「自ら鍛え 共に高め合おう」とするパワーが感じられ、2学期からの子供たちとの関わりが楽しみになってきました。

サマーショートボラで中学生が大活躍

 夏休みに入り、中学生は中体連県大会や部活動練習にと汗を流しています。そんな中、こうした休みの時にしかできない活動として「サマーショートボランティア」に取り組んでいる生徒もたくさんいます。各小学校区にある放課後児童クラブや保育園で、幼児や小学生のお世話をがんばってやっていました。
 ある生徒は、「僕は小学生の時に児童クラブにお世話になったので、その恩返しで、このボランティアを希望しました。」と言いながら、子供たちの夏休みの宿題を丁寧に教えていました。またある生徒は、「私の将来の夢は保育士です。だから希望しました。」とか「私は、コミュニケーション力を身に付けたいと思い、このボランティアを希望しました。」と話してくれました。きっかけは人それぞれですが、どの子もかわいい、たくさんの笑顔に触れて、幸せな表情でボランティア活動に取り組んでいました。

1学期終業式

 7月21日(金)、オンラインによる1学期終業式を行いました。
 最初に3人の各学年代表生徒による代表の言葉がありました。1年代表生徒からは、学級委員として呼び掛けや挨拶をがんばったことが述べられました。2年代表生徒からは、1年時の学習について反省し、毎日の小さな努力を積み重ねるようになったこと、新たな友達との関わりの中で自分のできることを見つけ実践したことなどが述べられました。3年代表生徒からは、ワクワクと不安のスタートの中で、部活動を通して個人としてチームとして成長できたこと、3年生になって勉強時間を増やしたことで自信につながったことなどが述べられました。
 明日から、8月23日までが夏休みです。自分の命を大切にした行動をとると共に、自分の意志をしっかり持って行動する夏休みにしてほしいと願います。笑顔でまた会いましょう。

青少年あいさつ運動

 7月20日(木)、各地区の区長様をはじめ地域の方々による「青少年あいさつ運動」が行われました。地域の皆さんは、暑い日差しの中、子供たちに元気なあいさつを掛けてくれました。それに応えるように子供たちは、笑顔で元気にあいさつをしたり、会釈を返したりしていました。
 「さわやかな挨拶」が、本物の相中4つの誇りの一つとなるように、そして、相良中学校が地域に愛される学校となるように、職員、生徒一丸となってがんばっていきます。

第1回家庭教育学級

 7月5日(水)、相良中学校第1回家庭教育学級を行いました。今回は、約40人ほどの親子が参加をして、アイシングクッキー作り体験を行いました。講師の方の作ったクッキーに、砂糖の粉で絵を描いていきます。きれいな色を使ったり自分なりに模様を工夫して描いたりしながら、親子で楽しい時間を過ごすことができました。女子生徒も男子生徒も、お母さんと楽しくふれあうことができていました。
 参加した中学生からは、「とっても楽しい時間でした。お母さんとまた色々な活動に参加したいです。」「子供といつもと違う話ができて良かったです。」など、家庭教育学級のねらいにせまる充実した時間を過ごすことができたようです。

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