牧之原市立相良中学校

〒421-0522
静岡県牧之原市相良283番地
TEL 0548-52-1233

活動紹介一覧

1学期終業式

 7月19日(金)、熱中症対策として、メイン会場と各教室をオンラインでつないだ1学期終業式を行いました。
 初めに3人の学年代表生徒による言葉がありました。1年生代表生徒は、仲間と目標に向かって進むことで毎日がとても楽しかったこと、2学期も何事にも積極的に取り組みたい、とお話をしました。2年生代表生徒は、笑顔とあいさつの大切さを学んだこと、そして、2学期もさわやかなあいさつと生徒会活動を頑張りたいというお話をしました。3年生代表生徒は、2年生の時より勉強を意識したことで力がついたこと、今後も続けることで進路選択の幅を広げたい、と話をしました。3人ともほとんど原稿を見ずに、堂々とした態度で1学期を振り返っていました。
 終業式の後は、1学期の表彰と後期生徒会長任命書の受け渡しを行いました。中体連夏の大会では、男子バスケットボール部が志太榛原地区で優勝しました。県大会でも、相中旋風を巻き起こしてください。

中国第一中学校来訪

 7月17日(水)、中国延安市新区第一中学校の生徒や先生方40人ほどが、修学旅行で本校を訪れました。対面式の中で代表あいさつや記念品交換などを行った後、本校の授業を参観しました。
 活動を終えた中国の生徒の皆さんに話を聞くと、「私は日本文化にとても興味があります。フィギアも大好きです。」「最初、名古屋空港に着きました。空港も、街もとても清潔で、景色もとてもきれいでした。」「日本人は礼儀正しいし、優しい人ばかりです。」「学生は真面目で、一生懸命に授業をしていました。家庭科や体育の授業が、おもしろかったです。」と、自分の思いを堂々と詳しく話すことができていました。
 本校生徒もほんのひと時の中国人学生との交流でしたが、異国に興味を持つきっかけとなったようです。

中体連志太榛原大会終わる

 6月初旬から始まった中体連志太榛原大会が、7月13日(土)女子テニス部団体戦を最後に終了しました。3年生にとっては中学校部活動の集大成の大会、感動あり、涙ありの素晴らしい大会となりました。2年生にとっては、これまで部を支えてきてくれた3年生と一緒にたたかった最後の大会、そして、1年生にとっては中学生になって初めての大きな舞台でした。
 今大会は、熱中症とのたたかいでもありました。練習時から暑さに気を付け、こまめな水分補給を心掛けるだけでなく、熱中症指数が国の基準を超え、大会途中で中断・延期となるなど、大会の運営も大きく変わりました。
 そんな中、チームが一つとなり、みんな必死でたたかっていました。プレーをしている人もベンチで応援している人も、みんな一生懸命でした。勝負ですから、勝ち負けはありますが、暑い夏を、もっともっと熱くさせる素晴らしい大会となりました。
 7月24日(水)からは県大会です。相良中学校の代表として、志太榛原地区の代表として、プレーでもマナーでも堂々とたたかってきてほしいです。「ガンバレ!ガンバレ!相中!」

相良地区小中連携授業研修会

 7月3日(水)、相良地区の4小学校の先生方を招いて、「相良地区小中連携授業研修会」を行いました。これは、2033年(令和15年)義務教育学校開校に向け、相良地区内の5小中が様々な連携活動を行っていくことで、義務教育9年間で子供たちを育てようという意識を持とうということがねらいです。
 最初に、相良中学校の授業を全職員で参観しました。その後、小中の先生が小グループに分かれ、授業の感想や9年間で子供たちを育てるために、小学校ではどのようなことに力を入れたらよいのか、中学校ではどうなのか、などについて語り合いました。
 参加した小学校の先生方からは、「中学生が、小学校の頃よりも心も体も成長していてびっくりした。」「みんなが落ち着いて集中した授業態度だった。」「男女で仲良く活動できていた。」「学校中がとてもきれいで、掃除が行き届いていることを感じた。」などの感想をいただきました。
 今後も、小中の連携を大切にしながら、9年間の子供の学びをみんなで考えていきます。

防災学習発表会(1年生)

 6月27日(木)、1年生がこれまで総合的な学習の時間を使って追求してきた「防災」についてのまとめ「防災学習発表会」を行いました。この会では、これまでお世話になった牧之原市危機管理課の方をお招きし、子供たちの発表を聞いていただきました。
 子供たちは、小学校からこのテーマで追及を進め、中学生になって3か月、DIG体験や起震車体験、専門家の方のお話をうかがうことで、より専門的な内容を学んできました。そしてそのまとめとして、今回、各学級の代表者が、「私たち中学生にできること」「どのように命を守ればよいか」「防災用品の使い方」など、一人一人の視点でまとめたものを発表したのです。発表者からは、「地域の一員として自ら進んで活動したい」「看護師になりたい、という夢を実現するために、有事の際は率先して人の助けをしたい」など、頼もしい発表がたくさん聞かれました。これまで小学校から続いてきた防災学習のまとめにふさわしい、素晴らしい発表でした。
 子供たちの学習のために様々な機会を与えてくださった市危機管理課の方、地域の方々、本当にありがとうございました。

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