牧之原市立相良中学校

〒421-0522
静岡県牧之原市相良283番地
TEL 0548-52-1233

活動紹介一覧

能登半島地震 募金活動

 1月23日(火)24日(水)の二日間、生徒会本部と福祉委員を中心に「能登半島地方への募金活動」を行いました。「能登半島から遠く離れた私たちにも何か力になることはないか」と、子供たち自身から声が上がり、募金活動へと行動することになったのです。
 まず先生方にこの目的や内容を伝え、その後、昼の放送や帰りの会等で福祉委員から全校への呼び掛けを行いました。募金活動当日は、この冬一番の寒波がやってきたとても寒い日でしたが、本部や委員会のメンバーは、手作りのポスターと募金箱を持ちながら、元気に募金を呼び掛けていました。そして、それに応えるように、登校してきた子供たちは、次々に募金をしていました。「僕は、自分のお小遣いの中から持ってきました。被災地の方々のために役立ててください。」とお話をしてくれる生徒もいました。
 今回の令和6年能登半島地震を見て感じて、それを通して考えて、自分たちで行動に移すことができたことが、とてもうれしく、とても素晴らしいことだと思います。子供たちのこうした思いが、被災地への1日も早い復興につながることを願っています。

3年生面接指導

 1月17日(水)、3年生対象の「一斉面接指導」を行いました。
 3学期に入り、いよいよ3年生は自分の夢に向かってエンジンをかけていかなければいけません。授業や家庭学習を通して学習の力をつけることはもちろんですが、こうした面接練習で自分の考えを整理したり、それを堂々と自分の口で相手に伝えたりすることも、夢実現のためにとても重要です。
 ノックをして面接会場に入る子供たちの目は、いつもの穏やかなまなざしとは全然違います。面接官役を務めている先生の質問に何とか答えようとしている子供たちの一生懸命が、ひしひしと伝わってきます。
 さあ、いよいよ2月からは私立入試、3月には公立入試を中心に、受験シーズンがスタートです。がんばれ!3年生、自分の夢実現のために。

今年度最後の読み聞かせ

 1月15日(月)、今年度最後の読み聞かせが行われました。今回もたくさんの読み聞かせボランティアの方が、子供たちのためにと、絵本や詩の読み聞かせを行ってくださいました。
 3年生の教室では、元日に起こった「令和6年能登半島地震」の災害とからめながら、絵本の読み聞かせがありました。2年生の教室では、子供たちの思いに寄り添うような詩の読み聞かせがありました。子供たちはボランティアの方々の一語一語に集中しながら、お話を聞いていました。
 教室から戻ってきたボランティアの方々は、口々に「子供たちが真剣に聞いてくれてうれしかったよ。」「逆に私たちが子供たちからエネルギーをもらっていて、毎回ここに来るのが楽しみなんです。」とおっしゃってくれます。本当にうれしい言葉です。
 1年間ありがとうございました。毎回お忙しい中、子供たちのためにと読み聞かせに来ていただき、本当にありがとうございます。

3年生授業参観会、進路説明会

 1月12日(金)、3年生の授業参観会、進路説明会を行いました。
 3年生にとっては中学校生活最後の授業参観会ということで、多くの保護者の方が子供たちの学習の様子を見に来てくださいました。
 そして、後半はいよいよ始まる高校入試に向けた「進路説明会」です。特に今年からは、合格証の受け渡しなど、これまで中学校側で行っていた手続等を保護者に任せるやり方に変わってきたので、3年生や保護者はメモを取りながら真剣に聞いていました。
 いよいよ受験シーズンの到来。これまで積み上げてきた成果が本番で十分に発揮できるよう、残り1、2か月、家庭学習を通して復習をするとともに、体調管理に努めていってほしいと思います。
 がんばれ!受験生。自分の夢に向かって。

3学期始業式

 1月9日(火)、いよいよ3学期のスタートです。朝の立哨で校門に立っていると、子供たちは笑顔で元気いっぱいに挨拶をしてくれました。久しぶりに仲間と会って、手を振りながら喜び合っている子もいました。
 1時間目は、全校生徒が体育館に集まっての「3学期始業式」です。整然と体育館に整列し、生徒代表の言葉や校長挨拶を、集中して真剣に聞いている子供たちの姿は、まさに、新年にふさわしい、やる気に満ちた力強いものでした。
 3人の学年代表生徒からは、「勉強も、中学校から始めた部活動も、継続してがんばりたい」「学年委員として学級の先頭に立ちながら、学級みんなに意識をさせ改善していきたい」「結果を残すことだけでなく過程を大切にしたい」といった思いのこもった言葉が聞かれました。
 3学期は49日間。今を元気に生きられることへの感謝の心を持ちながら、1日1日大切に過ごしていきたいです。

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