牧之原市立相良中学校

〒421-0522
静岡県牧之原市相良283番地
TEL 0548-52-1233

活動紹介一覧

3年生に感謝を伝える会

 3月8日(金)、生徒会主催の「3年生に感謝を伝える会」が行われました。3年生は、いよいよ卒業まで7日となりました。そこで、下級生がこれまでの感謝を伝えようと、スライドやメッセージ、歌などを送りました。スライドでは、入学時から七耀祭(体育大会の部、文化発表会の部)、修学旅行などの大きな行事、そして部活動での様子など、3年生の成長の足跡が上映されました。感謝のメッセージでは、先輩方に感謝の気持ちを伝えたい、と手を挙げた下級生から、思いのこもった言葉が伝えられました。笑顔で伝える子、緊張から言葉を詰まらせる子と様々でした。そして、最後に在校生代表の感謝の言葉や下級生全員による歌のプレゼントをしました。これに対して、3年生からも迫力のある、気持ちのこもった歌が返されました。
 3年生の皆さん、これまで本当にありがとうございました。在校生は、今日の3年生の姿を見て「3年生に対するあこがれ」「優しさ」を抱いたに違いありません。
 

今年度最後の学校運営協議会

 3月4日(月)、今年度最後の学校運営協議会を行いました。今回は、今年度の教育活動を振り返り、後期学校評価の結果をもとに会員の皆さんから御意見をいただいたり、令和6年度学校運営構想(案)に対する意見・要望等をいただいたりしました。
 学校評価では、保護者からの率直な意見を聞くために調査方法をどのようにしたらよいか、本校の重点目標や部活動ガイドラインについて、いかに保護者への周知を図ったらよいのかなど、御意見をいただきました。学校運営構想(案)の方向性については、おおむね御了承をいただきました。
 毎回、大変お忙しい中、委員の皆様には、本校のより良い教育活動のために貴重な御意見をいただき感謝申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

今年度最後の授業参観会・学級懇談会

 2月29日(木)、今年度最後の授業参観会(1、2年生)と学級懇談会を行い、子供たちの成長をひと目見ようと、多くの保護者の皆さんが来校されました。子供たちも、おうちの方に自分の成長した姿を見てもらおうと、真剣に話を聞いたり、友達と協力して話し合ったりしていました。中には、これまで練習してきた創作ダンスを発表しているクラスもありました。
 学級懇談会では、担任から、この1年の成長の様子を言葉や写真で伝えていました。また、小グループになって保護者同士で、子育てについての悩みを話し合っているクラスもありました。
 保護者の皆様、この1年、本校教育活動への御支援・御協力をありがとうございました。

田沼意次マラソン大会

 2月4日(日)、牧之原市主催の田沼意次マラソン大会が行われました。
 立春のこの日は、あいにくの雨でしたが、本校からも陸上部をはじめ多くの子供たちが2キロコース、5キロコースに挑んでいました。子供たちの中には、親子で参加している子、「弟と一緒に走るんです。」とお兄ちゃんらしい姿を見せてくれる子と、様々な参加のスタイルがありました。
 スタート前は、友達とおしゃべりをしたり体をほぐしたりとリラックスした様子でしたが、コースを走り終えた子供たちは、みんな自分の全力を出し切ったという満足気な顔でゴールしていました。
 いよいよ今週火曜日は私立高校入試です。自分の全力を出し切り、笑顔でこの日が終えられることを祈っています。

能登半島地震 募金活動

 1月23日(火)24日(水)の二日間、生徒会本部と福祉委員を中心に「能登半島地方への募金活動」を行いました。「能登半島から遠く離れた私たちにも何か力になることはないか」と、子供たち自身から声が上がり、募金活動へと行動することになったのです。
 まず先生方にこの目的や内容を伝え、その後、昼の放送や帰りの会等で福祉委員から全校への呼び掛けを行いました。募金活動当日は、この冬一番の寒波がやってきたとても寒い日でしたが、本部や委員会のメンバーは、手作りのポスターと募金箱を持ちながら、元気に募金を呼び掛けていました。そして、それに応えるように、登校してきた子供たちは、次々に募金をしていました。「僕は、自分のお小遣いの中から持ってきました。被災地の方々のために役立ててください。」とお話をしてくれる生徒もいました。
 今回の令和6年能登半島地震を見て感じて、それを通して考えて、自分たちで行動に移すことができたことが、とてもうれしく、とても素晴らしいことだと思います。子供たちのこうした思いが、被災地への1日も早い復興につながることを願っています。

ページのトップへ戻る