活動紹介一覧
冬休みボランティア
12月23日(土)から1月8日(月)まで17日間の冬休みになります。
この間、子供たちの中には、部活動に来たり、冬休みボランティアで各施設に足を運んだりして自分を磨いている子がいます。部活動では、師走の寒さの中でも汗びっしょりになりながらボールを追ったり、より美しい音色をつくろうと音出しに励んだりしている子供たちがいます。冬休みボランティアは、主に各小学校で行われている放課後児童クラブのお手伝いです。小学生の子と一緒に遊んだり、活動で使うおもちゃ作りを先生と一緒にやったりと、楽しく活動できていました。どの施設の先生からも「毎回来てくれる中学生の皆さんは、本当によくやってくれて助かるよ。」「どの子も小学生に優しく接してくれてうれしいです。」という声が聞かれ、私自身、とてもうれしい気持ちになります。
これからも、「地域を愛し、地域に愛される相中生」であってほしいと思います。また、こうした活動を通して、自分磨きとともに、夢実現のステップとしてもらえたらと思います。
1月7日(日)には「令和6年はたちの集い」があります。ボランティアの皆さん、みんなで成人の方々をお祝いしましょう。
2学期終業式
12月22日(金)、全校が体育館に集まり「2学期終業式」を行いました。8月24日、40度近い暑さの中で始まった2学期でしたが、七耀祭(体育大会の部、文化発表会の部)を終える頃には暑さも和らぎ、今日で83日間の2学期が終了です。3人の代表生徒からは、「七耀祭では、先輩がアドバイスをしてくれたことで絆が深まった」「専門委員会の委員長となり、達成感を味わえるように頑張りたい」「七耀祭を通して努力の大切さを学ぶことができた」など、2学期の振り返りや今後の決意が力強く述べられました。
終業式後には、2学期表彰者の発表が行われました。全国レベルの大会で入賞した生徒や県大会に出場した部活動、パソコン検定や英語検定など、多くの生徒が表彰をうけました。おめでとうございます。
明日から1月8日(月)まで、17日間の冬休みです。事故やけが等のない安全・安心な冬休みとなることを願っています。また、3年生にとっては入試に向けた大切な時です。体調に気を付けながら充実した冬休みに・・・。
色別ドッジボール大会
12月15日(金)、18日(月)の昼休み、体育委員会主催の「色別ドッジボール大会」が行われました。これは、後期生徒会の活動目標である「色別活動の充実」の取組のひとつです。体育委員が昼の放送で呼び掛け、男女に分かれて色別対抗でドッジボールの試合を行うのです。子供たちは、小学校の頃を思い出しながら、また、学年の枠を超えて夢中になってボールを投げたり逃げ回ったりしていました。
1回目(15日)ではなかなか始まらなかった試合も、2回目(18日)は素早く準備ができ、スムーズに試合を進めることができました。また、応援も、3年生を中心にしながら、男女混じって楽しくできていました。更に素晴らしかったのは、昼休み後の掃除への切り替えです。「楽しかったね。」「またやりたいね。」と友達同士で話しながら、掃除開始時刻に間に合うように掃除場所へ素早く移動できたのは、「誇り」にふさわしい相中生の動きでした。
体育委員の皆さん、楽しい活動をありがとうございました。
第2回PTA資源回収
12月9日(土)、地域の駐車場をお借りして「第2回PTA資源回収」を行いました。今回もPTA資源回収部の皆さんと3年代表生徒の協力で行いました。この日は、12月とは思えないほど暖かで、風のない穏やかな天気でした。
地域の役員の方が持ってきてくれた古布や段ボール、雑誌などを「おはようございます。こちら段ボールで~す。」と笑顔で手を振りながら呼び掛けたり、中学生と保護者とが協力しながら手際よく積み下ろしたりと、きびきびとした態度で活動できていました。また、休みの日で、特定の生徒による活動ではありましたしたが、子供たちはとても気持ちの良い態度で主体的に動くことができていました。
PTA資源回収部の皆様、役員の皆様、そして3年生や先生方、休日の中、本当にありがとうございました。集められたものは、子供たちの教育活動に大切に使わせていただきます。
パパママ体験パート2
12月7日(木)、3年生が「パパママ体験パート2」を行いました。パート1は、出産の時の様子や気持ちを保健師の方から聞いたり、お父さんに登場していただき出産時の気持ちなどを聞いたりしました。
今日のパート2は、0歳から2歳の赤ちゃんと一緒に触れ合う体験です。子供たちはこの日のために、赤ちゃんと一緒に遊ぶおもちゃを作りました。ペットボトルで作った車を一緒に走らせたり、段ボール列車で教室を走り回たっりしました。また、0歳の赤ちゃんをおっかなびっくり抱っこしている子もいました。最初はかたかった中学生の表情も、赤ちゃんやそのお母さん方の笑顔に触れ合い、だんだんにこやかになり、それと同時に赤ちゃんとのかかわり方、遊び方も上手になっていきました。
パパママ体験を終えた子供たちは、「赤ちゃんの笑顔がとってもかわいかった。」「手足が小さくてやわらかでビックリした。」「将来、赤ちゃんと触れ合う仕事に就きたいと思った。」など様々な感想を持っていました。
貴重な体験を提供してくださった助産師の皆さん、赤ちゃんとその保護者の皆さん、本当にありがとうございました。