活動紹介一覧
2学期始業式
8月24日(木)、2学期始業式をオンラインで行いました。今回も熱中症予防、コロナ対策としての取組です。
まず、各学年代表生徒の言葉がありました。「学習を中心に、苦手なものにも積極的に挑戦したい。」「目標とする友達がいるので、それを目指してがんばりたい。」「3年生として後悔することのないように、強い意志を持って取り組みたい。」と、一人一人が、自分の思いを自分の言葉で、力強く話してくれました。
2学期は83日間です。3年生にとっては、進路に結びつく大切なテストもあります。学習の充実とともに、七耀祭(体育大会の部、文化発表会の部)を通して、学級、学年、学校全体の心を一つにし、「ワクワクしながら勇んで向かいたくなる相良中学校」を創っていきます。
駅伝練習
8月10日(木)、相良の小堤山公園で、本校駅伝メンバーが練習に励みました。
夏休みに入り、中体連県大会が終わった生徒の中で、10月の中部地区駅伝大会参加を希望しているメンバーが、まず、グラウンドでの練習を積んできました。そして今日からは、エコパでの県大会を想定して、アップダウンのある小堤山公園での練習がはじまったのです。子供たちは、夏の日差しが強くなる前の朝の時間を使って、これまで練習を積んできました。
10月の予選に向けてこれからも力いっぱい練習し、力をつけていくはずです。
がんばれ!相中生。自分に負けるな!相中生。
研修を通して力量アップを
夏休みに入っても、職員は部活動に、研修にと、毎日暑い中でがんばっています。
8月7日(月)、相良中学校の職員は、校内研修で「特別の教科 道徳」についての学習会と、スクールカウンセラー杉山さんを講師に生徒指導研修を行いました。道徳研修では、改めて「道徳」から「特別の教科 道徳」に変わった目的や、具体的に授業ではどのように変わったのかを、グループで実際の授業を構想しながら研修しました。全職員で見直すことで、道徳の授業の大切さを学ぶとともに、「考える道徳、議論する道徳」の難しさについて再確認できました。
後半は、スクールカウンセラー杉山さんから、「発達の問題がある子への理解と支援」についてお話いただきました。先生方は、2学期からの学級経営に生かそうと、考えながら聴いていました。
先生方の姿にも、「自ら鍛え 共に高め合おう」とするパワーが感じられ、2学期からの子供たちとの関わりが楽しみになってきました。
サマーショートボラで中学生が大活躍
夏休みに入り、中学生は中体連県大会や部活動練習にと汗を流しています。そんな中、こうした休みの時にしかできない活動として「サマーショートボランティア」に取り組んでいる生徒もたくさんいます。各小学校区にある放課後児童クラブや保育園で、幼児や小学生のお世話をがんばってやっていました。
ある生徒は、「僕は小学生の時に児童クラブにお世話になったので、その恩返しで、このボランティアを希望しました。」と言いながら、子供たちの夏休みの宿題を丁寧に教えていました。またある生徒は、「私の将来の夢は保育士です。だから希望しました。」とか「私は、コミュニケーション力を身に付けたいと思い、このボランティアを希望しました。」と話してくれました。きっかけは人それぞれですが、どの子もかわいい、たくさんの笑顔に触れて、幸せな表情でボランティア活動に取り組んでいました。
1学期終業式
7月21日(金)、オンラインによる1学期終業式を行いました。
最初に3人の各学年代表生徒による代表の言葉がありました。1年代表生徒からは、学級委員として呼び掛けや挨拶をがんばったことが述べられました。2年代表生徒からは、1年時の学習について反省し、毎日の小さな努力を積み重ねるようになったこと、新たな友達との関わりの中で自分のできることを見つけ実践したことなどが述べられました。3年代表生徒からは、ワクワクと不安のスタートの中で、部活動を通して個人としてチームとして成長できたこと、3年生になって勉強時間を増やしたことで自信につながったことなどが述べられました。
明日から、8月23日までが夏休みです。自分の命を大切にした行動をとると共に、自分の意志をしっかり持って行動する夏休みにしてほしいと願います。笑顔でまた会いましょう。