活動紹介一覧
今年度最後の授業参観会・学級懇談会
2月29日(木)、今年度最後の授業参観会(1、2年生)と学級懇談会を行い、子供たちの成長をひと目見ようと、多くの保護者の皆さんが来校されました。子供たちも、おうちの方に自分の成長した姿を見てもらおうと、真剣に話を聞いたり、友達と協力して話し合ったりしていました。中には、これまで練習してきた創作ダンスを発表しているクラスもありました。
学級懇談会では、担任から、この1年の成長の様子を言葉や写真で伝えていました。また、小グループになって保護者同士で、子育てについての悩みを話し合っているクラスもありました。
保護者の皆様、この1年、本校教育活動への御支援・御協力をありがとうございました。
田沼意次マラソン大会
2月4日(日)、牧之原市主催の田沼意次マラソン大会が行われました。
立春のこの日は、あいにくの雨でしたが、本校からも陸上部をはじめ多くの子供たちが2キロコース、5キロコースに挑んでいました。子供たちの中には、親子で参加している子、「弟と一緒に走るんです。」とお兄ちゃんらしい姿を見せてくれる子と、様々な参加のスタイルがありました。
スタート前は、友達とおしゃべりをしたり体をほぐしたりとリラックスした様子でしたが、コースを走り終えた子供たちは、みんな自分の全力を出し切ったという満足気な顔でゴールしていました。
いよいよ今週火曜日は私立高校入試です。自分の全力を出し切り、笑顔でこの日が終えられることを祈っています。
能登半島地震 募金活動
1月23日(火)24日(水)の二日間、生徒会本部と福祉委員を中心に「能登半島地方への募金活動」を行いました。「能登半島から遠く離れた私たちにも何か力になることはないか」と、子供たち自身から声が上がり、募金活動へと行動することになったのです。
まず先生方にこの目的や内容を伝え、その後、昼の放送や帰りの会等で福祉委員から全校への呼び掛けを行いました。募金活動当日は、この冬一番の寒波がやってきたとても寒い日でしたが、本部や委員会のメンバーは、手作りのポスターと募金箱を持ちながら、元気に募金を呼び掛けていました。そして、それに応えるように、登校してきた子供たちは、次々に募金をしていました。「僕は、自分のお小遣いの中から持ってきました。被災地の方々のために役立ててください。」とお話をしてくれる生徒もいました。
今回の令和6年能登半島地震を見て感じて、それを通して考えて、自分たちで行動に移すことができたことが、とてもうれしく、とても素晴らしいことだと思います。子供たちのこうした思いが、被災地への1日も早い復興につながることを願っています。
3年生面接指導
1月17日(水)、3年生対象の「一斉面接指導」を行いました。
3学期に入り、いよいよ3年生は自分の夢に向かってエンジンをかけていかなければいけません。授業や家庭学習を通して学習の力をつけることはもちろんですが、こうした面接練習で自分の考えを整理したり、それを堂々と自分の口で相手に伝えたりすることも、夢実現のためにとても重要です。
ノックをして面接会場に入る子供たちの目は、いつもの穏やかなまなざしとは全然違います。面接官役を務めている先生の質問に何とか答えようとしている子供たちの一生懸命が、ひしひしと伝わってきます。
さあ、いよいよ2月からは私立入試、3月には公立入試を中心に、受験シーズンがスタートです。がんばれ!3年生、自分の夢実現のために。
今年度最後の読み聞かせ
1月15日(月)、今年度最後の読み聞かせが行われました。今回もたくさんの読み聞かせボランティアの方が、子供たちのためにと、絵本や詩の読み聞かせを行ってくださいました。
3年生の教室では、元日に起こった「令和6年能登半島地震」の災害とからめながら、絵本の読み聞かせがありました。2年生の教室では、子供たちの思いに寄り添うような詩の読み聞かせがありました。子供たちはボランティアの方々の一語一語に集中しながら、お話を聞いていました。
教室から戻ってきたボランティアの方々は、口々に「子供たちが真剣に聞いてくれてうれしかったよ。」「逆に私たちが子供たちからエネルギーをもらっていて、毎回ここに来るのが楽しみなんです。」とおっしゃってくれます。本当にうれしい言葉です。
1年間ありがとうございました。毎回お忙しい中、子供たちのためにと読み聞かせに来ていただき、本当にありがとうございます。